自然災害の基礎知識と防災について ~ちゃんと防災できていますか?~
日本でも近年、様々な災害が発生し、甚大な被害を受けています。この記事では災害に対しての正しい知識を身につけた上で、対策をシェアしていきたいと思います。
概要
日本の自然災害は大きく二つに分けられます。それは
- 気象災害
- 地震・火山災害
です。
具体例はそれぞれ、
気象災害→台風、干ばつ、寒波、ゲリラ豪雨、爆弾低気圧、洪水など
地震・火山災害→地震、噴火、津波など
発生原因
気象災害
これらの背景としては地球温暖化に伴う気温の上昇と水蒸気量の増加に加え、特に高温の背景には、今春以降持続的に、北半球中緯度域で大気循環が全体的に北にシフトしていたことに対応して、顕著に気温が高いことの影響も考えられます。 引用元:気象庁
以上は「平成30年7月豪雨の要因」から一部抜粋ですが、簡単にまとめると…。
地球温暖化です!
地震災害
地震は地下で起きる岩盤の「ずれ」により発生する現象です。
では、なぜこのような現象が起きるのでしょうか。硬い物に何らかの力がかかり、それに耐えられなくなると、ひびが入ります。地下でも同じように、岩盤に力がかかっており、それに耐えられなくなったときに地震が起こる(岩 盤がずれる)のです。引用元:気象庁
上記のように一言で表すと、岩盤の「ずれ」です。
対策
気象災害
- 非常用品を備蓄
- 家族で話し合う
- インターネットで被害予想などを検索
- ハザードマップを使う
- 窓や雨戸の補強
- 外にあるものをひもなどで固定
- 用水路や海岸を見回りにいかない
- 極力外に出ない
- 早めに避難
地震・火山災害
- 非常用品を備蓄
- 家族で話し合う
- インターネットで情報を検索
- 屋内外のものの固定
- 机の下など安全な場所をいくつか確保する
気象災害は地震・火山災害より前もって周知されている場合があり、対策する時間があります。その時間を有効活用し、家族で避難場所や災害の情報源を確認、リスクヘッジをしてください。
一方地震・火山災害は常日頃からの対策が必要とされます。基本的には、家具や雑貨などの落下物に気を配るようにして、非常用品の備蓄にも力を入れてください。
どんなものを備蓄すればいいの?
災害発生時、支援物資はすぐに届くとは限りません。コンビニなどのお店にも人が殺到し、商品がすぐに売り切れます。
電気、水道、ガスといったライフラインは、大災害発生直後は停止し、利用が困難になります。
1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災での、各ライフライン九割復旧までの日数は
阪神淡路大震災→電気2日、水道37日、ガス61日
東日本大震災→電気6日、水道24日、ガス34日
さらに、内閣府による首都直下地震等による東京の被害想定によれば、各ライフラインの復旧目標日数は、電気で6日、上水道で30日、ガスで55日となっています。
それでは備蓄品を紹介していきたいと思います!↓↓
共通
☑水
☑食料
☑カセットコンロ
☑ガスボンベ
☑缶切り
☑ナイフ
☑薬箱(市販薬、消毒、絆創膏など)
☑マスク
☑懐中電灯
☑乾電池
☑コンタクトレンズ
☑軍手
☑充電式ラジオ
女性
☑生理用品
乳幼児
☑粉ミルク
☑離乳食
☑おむつ
☑お尻ふき
高齢者
☑おかゆ
☑入れ歯洗浄剤
☑薬
☑老眼鏡
☑おくすり手帳
商品紹介
価格:18,900円 |
↑楽天ランキング一位で7年間も保存できる非常用持ち出し袋です。レビューも2000件以上あり安心の一品!防災士監修の点もお勧めできるポイントです😊
価格:4,378円 |
↑こちらは金額を抑えた、防災セットです。こちらは「2018年日本DIY商品コンテスト」におけるヒット商品部門、ロングセラー商品に輝いた商品なので、信頼がありますよね🎶
関連サイト紹介
↑様々な災害についての防災情報を発信しているサイトです。
↑天気情報に加えて、ハザードマップも追加されました!
⚠しかし、非常時はインターネットや携帯電話が使えるかわからないので、アナログな紙面でも用意しておきましょう。こういうときはラジオもオススメです😊
まとめ
災害は人間の想像をはるかに超える被害をもたらします。ニュースなどを目にすると、「ここまでひどくなると思わなかった」という声が多く聞こえますよね👂
後悔する前に、備えられるところから、コツコツと!
抱えている”責任”が大きい人はそれを守るためにも、しっかり対策して被害を最小限にしましょう🎶
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